オリT11・12・13

 いま前の記事を確認してからこの記事のタイトルを入力して少しびっくりしたのだけど、オリジナルTシャツももうそんな枚数になるのか。道理で近ごろはオリジナルTシャツばかりを着ているわけである。ただし中には完全にスベったと判断してぜんぜん着ていないものもある。どれかは言わない。
 というわけで最近新たに作った3枚。まずはこちら。


 「火の鳥 生命編」に登場するあのタイプの火の鳥の名台詞、「タッバ!」「ウサントタッバ!」Tシャツ。僕はやけにこの言葉が好きで、ご存知の通りTwitterのホーム画面とかプロフィール欄にも使用している。
 薄ピンクの生地にえんじ色の文字、それも丸ゴシックでポップに仕上げたが、言葉の内容は「殺すぞ!」「立ち去らないと殺すぞ!」であり、実は職務質問をされても仕方ないような不穏な内容である。ちょっと前に職場で「たっば、うさん……、それ何語?」と同僚に読み上げられ、訊ねられたが、「知らないっすよ!」と、「なんとなく色合いで気に入って買ったけど、書かれてるフレーズの意味なんかぜんぜん気にしない奴」を装ってごまかした。説明すると長いから。
 次はこちら。


 初めての日本語ロゴT。
 一時期ちょっと極めようかと取り組んだ、太極拳ならぬ太極剣(そのバトンバージョン)の教本に書いてあった、「進は進であるが、退も進である」という言葉に、深く感銘を受け、受けた結果なにか僕の中の考え方が変化したわけでもないのだが、このたびそれをTシャツに仕立てた。はじめは「ADVANCE IS ADVANCE RETREAT IS ADVANCE TOO」という英訳バージョンで考えていたのだが、どうも配置がしっくり来ず、いっそのこと日本語でいくか、となった。メッセージ性がすごい。
 最後はこちら。


 めっちゃかっこいい。我ながら良いデザインだと思う。
上部の2行は、PAPAPOKKEで販売しているモジャジャトートバッグに書かれているもの。すなわち意味は、「無気力ではないどうでもいいや」である。つい先日、「おこめとおふろ」に改めて、気合の世代と情報の世代に挟まれた我々はどう生きていけばいいのか、という内容のことを書いたのだが、そこで我々はもう開き直って、この半端さを突き詰めていくしかないんだ、という結論に至ったので、その決意表明としてデザインした。「WE ARE MD AGE」。かっこいい。これは本当に売れる気がする。MD世代って、本当によくできた言葉だと自信を持っていて、だからこのTシャツは同世代にとても訴求するのではないかと思っている。ファルマンも「欲しい」と言った。手ごたえだ。