スライムちんこ模型を入れたジョニファーはどういう感じになるのか。
引っ張ってもしょうがないので、早速お見せしようと思う。
こうなる。
そうしてこうなる。
たぶんみなさん、ん? となっていることと思う。さんざん盛り上げてきたわりに、さっぱり違いが分からない。これまでとなにが違うの、と。
比較対象がないと不親切であろう。そこでこういう画像を作った。
こちらも。
つまり、だいぶ自然になったのだ。やはり旧のほう、発泡スチロールのほうは、こうして見てみると硬さがある。取って付けたようである。まあ取って付けるのは、それはどちらもそうなのだけど、やわらかいスライムは、場によく馴染んでいる感じがある。ケアベアふうに言うと、フィールグッドハートチンコは、『どんな場によく馴染み、けなげで、安らぎと気持ちよさを与えてくれる』というキャラ紹介になると思う。
もっともその自然な感じというのは、ただスライムをペイペイッと入れただけでは実現しない。入れたあとで、僕が馴染ませているのだ。揉んで、捏ねて、理想の形を作っている。そしてそれはスライムの特性上、手を離した瞬間にまた形が変わってしまうので、手を離してすぐ、素早く撮影している。ただ間に挟めばいいだけだった発泡スチロールに較べ、労力が増したことは言うまでもない。でもこればかりは仕方ない。だって実際のちんこって、そうなんだから。常に流動しているのだから。
ちなみにショーツの場合はこうなる。
少し構図がずれてしまったが、見てほしいのはとにかく局部である。旧のほうの突き出し方と言ったらどうだ。平常時のちんこは、こんなふうに生地を突き出したりしない。自分の進む先に布があったら、それをよけるように右か左に逸れるのである。だから着用姿は、新のように、若干ボテッとした感じになるのがむしろ正しい。この面積(容積)にちんこを収めようと思ったら、ちょっと無理が生じるくらいがリアルなのだ。
ちなみにだが、スイムウェアのほうには、前回の画像にあったロスタハートエレファントを形成する3パーツを使用しているが、ショーツにはあれはとても入りきらなかったし、さらには重みでショーツが垂れ下がってしまうため、肉棒パーツのみの使用となっている。
それにしてもいい出来だ。とても満足している。模索した果以があったというものだ。なんか、中に本当にちんこがありそうだと思う。すばらしい。ここまで来れたのは、スライム巧者の娘の協力のおかげだ。しかし娘はもちろん、父がなぜスライムを必要としたのかまだ知らない。今後も知ることはないだろう。今後、ショーツやスイムウェアの撮影時、僕はジョニファーのやわらかい局部を、納得するまで揉み続ける時間を持つことになる。そのときは部屋に鍵をしようと思っている。
おわり