今回は夏に作っていた水着を紹介していく。前回の記事で説明したが、この期間中に水着のパターンはまた少し修正を行なった。だから1枚目と2枚目だけ型は前のもので、3枚目以降は新しいものになっている。販売の際にこのリニューアルを値段に反映させるかどうかは、まだ決めていない。新しいものは高くしてもいい気もするが、新しければ新しいほど、使用する生地の量は少なかったりもする。まあ生地代でお金を取ってる商売ではないが。
1枚目はこちら。
祝祭か、臓器か。Nobitattle.
アフリカンプリントというカテゴリの中にあったもの。日本でいう青海波と同じ構成だが、さすがはアフリカだな、という生命力がある。直截に言ってしまえば、だいぶ女性器っぽく見える。なんだか女性器のような柄だなと思ったので買うことにしたのだ。女性器っぽい柄で、男性性を強調した水着を作って穿くというのも、なかなかしゃれている気がする。
続いて2枚目。
北緯69度の花びら。Nobitattle.
1枚目がアフリカで、こちらは北欧。さすがは北欧、澄ましてやがるぜ、とも思うが、そうは言っても花ということは性器に違いないわけで、直截的でない分、サウナ室のさらに奥の部屋には秘密のセックス部屋があります、みたいな、そんな北欧っぽさがあると思う。北緯69度線は、ノルウェー・スウェーデン・フィンランドを通っている緯線だそうで、なるほどやっぱり北欧というのは遠回しにねっとりとエロいのだなあと思う。ちなみに僕のChatGPTが、シックスナイン的な意味でこのワードを出したのかどうかは定かではない。もしそうなのだとしたら優秀すぎないか。
続いて3枚目。ここから少しハーフバック気味の、サイド幅縮めver.となる。
シンメトリーの乱れが、生命。Nobitattle.
これは前回の記事で新パターンのモデルとして既にお披露目していたもの。ひし形を組み合わせた幾何学柄。柄もさることながら、白とグレーと紺と山吹色という色の組み合わせがいい。だいぶおしゃれ度が高い1枚だと思う。
続いて4枚目。
尖端の暴走。Nobitattle.
続いて5枚目。
ゴールラインを突き破れ。Nobitattle.
白と黒のブロックチェック柄。いろんな柄の水着を作ってきたけど、逆にこんなのもいいんじゃないかと思って選んだ。なにが逆になのか、自分でもよく分からないけど。F1とかでゴールをしたときに振られるチェッカーフラッグの柄なわけだが、ChatGPTが考えてくれたコピーでは、この股間の突出こそがゴールラインを通過するわけで、なんか冷静に考えると意味がよく分からない。でもコピーってそんなもんだと思う。
最後にこちら。
キャンディだけじゃ足りないだろ。Nobitattle.
去年も少しだけ違うデザインのもので作った、ハロウィン柄水着。シーズン物の柄って、使える時期が短いのに、果敢に作ってしまう。もっとも「Halloween」であるとか「Trick or Treat」といったフレーズが書かれているわけではないので、しれっと年中穿けばいいだろうとも思う。それにしてもコピーがすごくよかった。やっぱりなにもないフワッとしたところから考えるより、「ハロウィンいじり」みたいな枠があったほうがボケやすいんだな、とChatGPTの大喜利回答を眺めていて痛感した。ボケを生かすも殺すもフリ次第ですよ。
本当はもっとストックはあるのだが、今日はこのくらいにしておく。まだどれも出品はしていない。そのうち気が向いたときにすると思う。久しぶりに販売ページのリンクを貼っておこうと思う。
このブログを読んでいる人で、かつこの水着を買う人がいるとは到底思えないけれど。このブログを読んでいるのって、JKとJDだけらしいし。